電子書籍執筆を支えるハードウェア環境
これまで、電子書籍執筆のソフトウェアに関する記事を幾つか書いてきましたが、今回はハードについて触れていきたいと思います。
執筆の要求するハードスペック
電子書籍の執筆に関して、理想的なハードはどのようなものなのかを考えると、気分転換に外で作業ができて、多くの文字をタイプする作業を基軸とする執筆作業は、ソフトウェア開発が要求するスペックと似てくることになります。
つまり、
- ノートデバイス
- タイプしやすいキーボード
- 見やすいディスプレイ
となるわけですが、これらを兼ね備えているデバイスとして、現状最適なのは、やはりMacBook Pro Retinaディスプレイモデルになります。
キーボードは、RealforceやHHKに比べると劣ってしまいますが、どうしても必要だという人は接続すればいいですし、何よりディスプレイが最上級であること間違いなく、MacBook Proを選択する最大のメリットとなっています。
もちろん、ソフトウェアの関係上、Windows OSを選択せざろう得ない人もいるかもしれませんが、MacBookにWindowsを入れることも可能ですので、現状としては、やはりMacBookが理想的だと言えます。
MacBook Pro Retina 15インチ2台による最強執筆環境
現在の私の執筆環境は、15インチのRetinaディスプレイモデル2台持ちという形になっています。
この構成であれば、ファミレスなど充電のできない外での作業であっても、マシンを切り替えることで約9時間は継続して作業を行なうことができるため、存分に戦うことが可能です。
最近では、iCloudキーチェーン、Google Chrome、Dropboxなどの様々な同期ツールが充実しているため、ワンアカウント、マルチデバイスで、同じ環境で継続した作業が実現できることも大きなサポートとなっています。
まとめ
現在の私の執筆環境をハード面から紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか? 執筆環境のハードの情報は意外に公開されていないため、私も他の人がどうのようなハードを使っているのか気になります。
ちなみに、マシン以外ではイヤホンなども案外大事なデバイスで、私はゼンハイザーのCXシリーズを愛用しています。
【国内正規品】ゼンハイザー カナル型イヤホン ブラック CX400-II Black
- 出版社/メーカー: ゼンハイザー
- 発売日: 2009/02/15
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 8人 クリック: 80回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
このような環境で執筆されたFuzoku実践入門をぜひ宜しくお願いします。
Fuzoku実践入門: 裏打ちされた知識で正々堂々とデビューする
- 作者: 村雨秋乃
- 発売日: 2014/11/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (3件) を見る