Fuzoku実践入門ブログ

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gitコマンドをタイプするのが流石に面倒になってきたので、gitコマンドを省略したエイリアスを使うことにしました

ログは取っていないのですが、多分、ここ数年で一番タイプしたコマンドは、lsを除くとgitコマンドだと感じてきました。

git自体はタイプしやすい部類なので、タイプすることに関してはそこまで苦でもないのですが、それでも流石に面倒になってきたので、久しぶりにzshエイリアスを登録することにしました。

いっそのこと、gitコマンドを省略すればいいんじゃないか?

zshエイリアスを登録する場合、よくあるパターンが一文字に省略するスタイルです。例えば、gitであれば、gみたいに省略し、git addg addといった風に利用する形です。

ただ、いちいちgをタイプするのであれば、gitとタイプするのと、そこまで時間は変わらないし、脳内コンテキストも切り替えにくいような気がしました。

そこで、考えてみたのが、いっそのことgit自体を省略してみる試みです。zshのautocdと似たアプローチですね。

実際に登録してみたエイリアスは次の通りです。

alias add='git add'
alias ci='git commit'
alias co='git checkout'
alias s='git status'
alias d='git diff'

checkoutはconfigでco = checkoutを設定して使っていたので、coをにしました。このエイリアスを利用すると、

$ git add .
$ git commit -m "commit"
$ git co <branch>
$ git status
$ git diff

が、それぞれ、

$ add .
$ ci -m "commit"
$ co <branch>
$ s
$ d

で実行されるようになります。

git statusgit diffは、状態に変化を及ぼさないので、いっそのこと一文字にしてみよう思い、とりあえず登録してみた次第です。

とりあえず、しばらく、これで生きてみたいと思います。

まとめ

まだ登録して日が経っていないため、この設定によってライフチェインジングするかどうかは分かりませんが、面倒に感じたことは、とりあえず動いてみる方針なので、今後もこういった細かいチューニングを続けていきたいと思います。